校長挨拶

 

 茨城県立土浦第三高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 本校は、昭和21年4月に土浦市立中学校として創立されました。終戦の混乱を乗り越え、新しい平和な時代を担う若人を育成することが必須であるとの強い思いが本校の原点であると考えます。

 それは校歌にも明確に表現されています。

 

     桜花匂ふ島根に 新しき世紀は来たれり

          平和への喜び深く 光満つ明るき道を

               若き力いざ共に 拓き進まんいざ共に

 

その後、昭和27年に県に移管され、茨城県立土浦第三高等学校となりました。現在は、1学年が普通科3クラスと商業に関する学科3クラス、2・3学年は普通科3クラスと商業科・会計ビジネス科・情報処理科各1クラスの計18クラスを有しています。本年で創立77年を迎え、卒業生総数は20,226名を数え、地域からの高い信頼を得て、躍動を続けている学校です。

 国内外の課題を見ても国際平和の枠組みの激変、貧困、ジェンダー平等、AIの発達など従来の社会システムや価値観自体が急速に対応を迫られる現在、まさに私たちは歴史的な転換点の渦中にいると考えます。対応すべき課題がますます増大する社会において、学ぶことで真実を捉え、自分自身をよく知ることが時代を生きる主体者としての出発点であるはずです。そのためには校訓である「至誠・自律・協和」を具現化すべく、「ドサン(土三)(Dream/Opinion/Seek/Active learner/Never give up)・プライド」を合い言葉に、生徒と教職員が一体となって勉学、部活動、ボランティアなどの社会活動等に主体的かつ誠実に取り組み、日々努力を積み重ねていきます。

 これまで築き上げてきた伝統の上に先進的な取り組みをさらに磨き上げ、新たな価値を創出する担い手の育成に努めることが本校の使命です。

 今後とも変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

令和6年4月

茨城県立土浦第三高等学校長 渡邊 聡