R8.1.26 最新AI技術を活用した英語の授業を行いました

普通科3年の英語の授業で最新AI技術を活用した授業および授業参観を行いました

 本校の英語科では授業改善の一環として、最新のAI技術を活用した「AI Songwriting Challenge」の授業を実施しています。生徒たちが英語で歌詞を作成し、AIを使って実際の楽曲を完成させる、創造的で実践的な授業です。1月26日(月)に普通科3年の「英語コミュニケーションⅢ」 の授業において英語科教員による授業参観を実施し、生徒の活動の様子を共有しました。参観した教員は、AIを活用した効果的な指導方法や、生徒の主体性を引き出す授業づくりについて理解を深めることができました。 

 1 授業の特徴

生徒は50分間で以下の体験をします。

(1) 英語でオリジナルの歌詞を創作(キーワード選定、文法活用)

(2) 生成AIを使った表現のブラッシュアップ

(3) AI作曲ツール(Suno)による楽曲生成

(4) 完成作品のクラス内共有とピアレビュー

 2 学習のポイント

 この授業では、英語の語彙力・文法力の活用に加え、AIツールを適切に使いこなすデジタルリテラシー、創造的思考力、相互評価によるコミュニケーション能力を育成します。従来の英語学習とテクノロジーを融合させた、次世代型の学びを体験できます。

 生徒たちは自分だけのオリジナル楽曲を完成させることで、英語学習への意欲を高め、「英語で表現する楽しさ」を実感しています。完成作品はPadlet(オンライン掲示板)で共有し、クラスメートの作品を鑑賞し合います。

 3 授業の流れ(50分)

(1) 導入 & ゴール提示 (Introduction) 【5分】

  Demo 教員が事前に作った曲(30秒程度)を流し、「今日の授業の最後には、全員これが完成しています」とイメージを持たせる。

(2) 構想 & 作詞 (Ideation & Lyrics) 【15分】

  Keywords & Grammar 紙のワークシートは配らず、思考を止めないよう即決できるテーマを与える。

  例:「タイトル + 単語5つ(happy, rain, tomorrow) + 文法3つ(will)+英検レベル」

  AI Writing Perplexity Spaces(教員作成プロンプト済み)を使用する。

       出てきた歌詞を読み、明らかに不自然な箇所だけ直す(完璧を目指さない)。

  Padlet Posting 完成した歌詞をPadletに貼る。

(3) 作曲 (Music Generation with Suno) 【15分】

  Copy & Paste 生成された歌詞をSunoの「Custom Mode」に貼り付ける。

  Style Selection "Anime song", "Relaxing piano", "Heavy metal" など、直感でスタイルタグを入力させる。

  Generate 生成ボタンを押す。待っている数分の間に、タイトルを再考したり、Padletの準備をする。

  Selection 生成された2曲のうち、良い方を選ぶ(迷う時間をなくすため「直感で選ぶ」よう指示)。

(4) 共有 & 相互評価 (Sharing & Peer Review) 【10分】

  Padlet Posting 完成したSunoのリンクをPadletに貼る。

  Listening 「隣の人とお互いの曲を聴く」または「Padlet上で自由に3人の曲を聴いて『いいね』を押す」。

       全体で流すと時間が足りないため、個人のデバイスで聴き合う形式(BGM状態)にする。

(5) まとめ (Wrap-up) 【5分】

  教員がPadletを見渡し、特徴的な1〜2作品だけピックアップして全体で流す。

三高TOPICS(さくら通信)でも紹介しています

実際に制作した楽曲は こちら

 

R8.1.24 商業科3年生がイオンとコラボした弁当の販売を行いました

三高×イオン コラボ弁当の販売促進活動を行いました

 本校商業科3年の10名の生徒がイオンリテール株式会社のご協力のもと、弁当のレシピを考案しました。本校商業科では、1年生で商品開発やマーケティングの基礎を学び、3年生の「課題研究」で調査や研究、実践、商品制作などを行います。今回は授業改善の一環として、学校で終わる学びではなく、レシピを実際に商品化し、販売促進活動まで行う実践的な授業を展開しました。

 生徒が考案した弁当は「愛の彩 まごころ弁当」と名付けられ、1月24日(土)にイオン土浦店にて、1個598円(税抜)で販売しました。当日は生徒が弁当の魅力をお客様に伝えるなど、販売促進活動を行い、予定していた個数を完売することができました。生徒たちは、商品開発から販売までの一連の流れを体験し、実践的な学びを深めるとともに、働くことの意義や責任感、協働の大切さを実感することができました。ご購入いただいた方ならびにご協力いただきましたイオンテール株式会社の方々、本当にありがとうございました。   

三高TOPICS(さくら通信)でも紹介しています